
この本はご存知の方も多いと思いますが、一応説明としてこの本は90年代アメリカ西海岸のストリートカルチャーを代表するグラフィティ・アーティストらをフィーチャーした展覧会図録です。
掲載されているのは、
バリー・マッギー (Barry McGee)←有名なTWISTです
マイク・ミルズ (Mike Mills)←ソニックユース、X−girlのアートワーク、ショートフィルム『Let's be human begins』もおもしろい!
エド・テンプルトン (Ed Templeton)←僕の憧れのスケーター!絵も写真もやばい!コン◯ームマシーン大好きです!デッキ購入予定!
マーク・ゴンザレス (Mark Gonzales)←言わずとしれたカリスマですね!
ライアン・マッギンリー (Ryan McGinley)←フォトグラファー!やるじゃん(笑)好きな写真多いです。
クレア・ロジャス (Clare E. Rojas)←可愛らしく民俗的
ハーモニー・コリン (Harmony Korine)←あのKIDSの脚本!ミスターロンリーみなきゃ!
フィル・フロスト (Phil Frost)←アートを見れば、わかるはず!原宿にもありますね!
ジェフ・マクフェリッジ (Geoff McFetridge)←パタゴニアへGO
シンシア・コノリー (Cynthia Connolly)←フォトグラファー!あのバッド・ブレインズなどを撮り続けてたんですよ!
トーマス・キャンベル (Thomas Campbell)←SEEDLING&SPROUTはみましたか?サーファーならご存知のはず!
マーガレットキルガレン (Margaret Kilgaren)←残念ながらもうこの世にはいませんが本当に大好きなアーティストです!TWISTの奥さん。
など50人以上!
様々なアートが見られるんです!
おすすめです!
が
注目してもらいたいのはこの展覧会がこの夏にドキュメンタリー映画となって公開されるんです。
カルチャーを生み出したアウトサイダーたちのレジェンドとその軌跡。

90年代初頭、スケート、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティーのまっただ中で遊んでいた若者たち。彼らは自分たちだけのスタンダードをつくりあげ、勝手きままな型にはまらず、時には非難されながら、流行とは正反対のスタイルで新しいアイディアを実践していった。彼らを突き動かすのは純粋な想像力であり、D.I.Yの精神。活動の場が裏通りから世界有数の美術館へ変わろうが、そのスタイルだけは揺らぐ事がなかった。
このドキュメンタリーはその鮮烈なムーブメントを巻き起こしたアウトサイダーであり、アーティストである彼らの軌跡を描き、魅力に迫っている。
今へ続いているカルチャー。
それらはなにもない路上から発信された。
多少マニアックな話でしたが、ルーツをたどれば、サーファーもスケーターも繋がっていくものです。
現にサーファーのアーティストとスケーターのアーティストも仲が良いし、スケーターの作った音が、サーフムービーに流れたりしますしね!
繋がりはおもしろいものです!僕らも色んな出会いをし、カルチャーを盛り上げていければと思ってます!
この映画はみるべきです。http://beautifullosers.com/
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無題
2008/05/29(Thu)08:24
絶対に観たいです。
展覧会図録は、、、なかなか売っていないものだよね?
いいなー。
欲しいっ
No.1|by かおかおパンダ|URL|
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